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2008年02月08日
源氏物語千年紀「京福電鉄・紫のゆかりちゃん号運行中」
「京都といえばやっぱりお寺、神社ですよね。
京都まで遊びに来たら、必ず1つは行くようにしてるんです。
あ、宗派とか由来とかで選ぶんじゃなくて、“雰囲気”です。」
と、昨日出会った女子大生(大阪在住)に言われました。
彼女たち関西圏の女子大生の間では、
「京都へ遊びに行く=ちょっとステキな和の雰囲気を味わいたい」というのがあるようで、
パンやカフェ、アートスポットめぐりが一番の目的なんだけど
神戸や大阪では味わえない「和の雰囲気」というのが魅力的なのだそうです。
夕闇が近づきはじめた格子戸の美しい街並、
しっとりとした石畳の道を静かに歩いていくと
その先の一軒から偶然、美しい装いの舞妓さんが現れて…。
なんていうのはドラマチックだなぁと思うけど、
実際のところ「あり得なくもない」というのが京都のおもしろさ。
平安時代に都が置かれてから
この街で積み重ねられてきた歴史に思いはせれば、
街中の狭い通りやなんてことのない広場だって、
かつての都人たちが集い、足を運んだ場所であるのかもしれません。
◆
さて、そんな都人たちが暮らした平安時代を代表する文学作品といえば
いわずとしれた紫式部の「源氏物語」ですが、今年は源氏物語の記録が
確認されてからちょうど1000年を迎えることから、
「源氏物語千年紀」として、さまざまな催しが市内各所で行われます。
そんな中、京都の西を走る路面電車・京福電鉄(通称:嵐電)では、
2008年1月16日〜2008年12月中旬頃まで、源氏物語「紫のゆかりちゃん号」を運行。
千年紀のロゴマークが車両ヘッドマークになり、
車両側面には源氏物語屏風絵がラッピングされた雅なもの。
車内には「源氏物語屏風絵が掲出」とくれば、マニアでなくとも一度は乗ってみたい!
※京福電鉄HPにリンク↓
ちなみに、嵐電1日フリーきっぷ×1枚、嵐電乗車券×5枚がセット(1セット1,500円)
になった「源氏物語千年紀プレミアム記念乗車券」も発売中です。
◆
ちなみに、かくゆう私、『源氏物語占い』によると「紫の上」キャラだそうです。
頑張るファイト満々の女性として見られがちですが、親しい人からは、ややナメられがち。あなたのやわらかな人あたりとやさしさが裏目に出るからです。けれど誰からも好かれることは疑いなし。
ほめられてるのやら、どうやら…。
_________________________________News!
●源氏物語千年紀協賛事業
『平安時代と源氏物語を味わう』
千年紀を記念して、物語が描かれた平安時代と
物語に関連する様々なテーマを「王朝文化」の視点から探る
講演イベントが、源氏物語ゆかりの地・仁和寺で開催。
なお、講演後は仁和寺御殿の拝観付き!
■第一回「王朝の歴史と社会」
講師/朧谷 壽(同志社女子大学教授)
2008年3月15日(土) 12:30開場・13:30開演
会場/御室会館(仁和寺内)
参加費/2,000円(申込必要・仁和寺御殿拝観料含む)
申込方法:電話・FAX・ハガキにて(チケットぴあでも発売)
京福電気鉄道株式会社 源氏物語イベント係
電話/(075)801-5315
FAX/(075)841-4043
_________________________________
関連リンク)源氏物語千年紀委員会・京福電気鉄道
(Text by Mariko OKU)
○京都に関する“取材”や“情報提供”のご依頼は
メール:edit アットマーク onozomi.com
電話:075-254-0789
までお願いします。
○京都のトレンドをお伝えするメールマガジン配信中!
応募はこちらからどうぞ↓
http://onozomi.com/melma.html
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京都まで遊びに来たら、必ず1つは行くようにしてるんです。
あ、宗派とか由来とかで選ぶんじゃなくて、“雰囲気”です。」
と、昨日出会った女子大生(大阪在住)に言われました。
彼女たち関西圏の女子大生の間では、
「京都へ遊びに行く=ちょっとステキな和の雰囲気を味わいたい」というのがあるようで、
パンやカフェ、アートスポットめぐりが一番の目的なんだけど
神戸や大阪では味わえない「和の雰囲気」というのが魅力的なのだそうです。
夕闇が近づきはじめた格子戸の美しい街並、
しっとりとした石畳の道を静かに歩いていくと
その先の一軒から偶然、美しい装いの舞妓さんが現れて…。
なんていうのはドラマチックだなぁと思うけど、
実際のところ「あり得なくもない」というのが京都のおもしろさ。
平安時代に都が置かれてから
この街で積み重ねられてきた歴史に思いはせれば、
街中の狭い通りやなんてことのない広場だって、
かつての都人たちが集い、足を運んだ場所であるのかもしれません。
◆
さて、そんな都人たちが暮らした平安時代を代表する文学作品といえば
いわずとしれた紫式部の「源氏物語」ですが、今年は源氏物語の記録が
確認されてからちょうど1000年を迎えることから、
「源氏物語千年紀」として、さまざまな催しが市内各所で行われます。
そんな中、京都の西を走る路面電車・京福電鉄(通称:嵐電)では、
2008年1月16日〜2008年12月中旬頃まで、源氏物語「紫のゆかりちゃん号」を運行。
千年紀のロゴマークが車両ヘッドマークになり、
車両側面には源氏物語屏風絵がラッピングされた雅なもの。
車内には「源氏物語屏風絵が掲出」とくれば、マニアでなくとも一度は乗ってみたい!
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ちなみに、嵐電1日フリーきっぷ×1枚、嵐電乗車券×5枚がセット(1セット1,500円)
になった「源氏物語千年紀プレミアム記念乗車券」も発売中です。
◆
ちなみに、かくゆう私、『源氏物語占い』によると「紫の上」キャラだそうです。
頑張るファイト満々の女性として見られがちですが、親しい人からは、ややナメられがち。あなたのやわらかな人あたりとやさしさが裏目に出るからです。けれど誰からも好かれることは疑いなし。
ほめられてるのやら、どうやら…。
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●源氏物語千年紀協賛事業
『平安時代と源氏物語を味わう』
千年紀を記念して、物語が描かれた平安時代と
物語に関連する様々なテーマを「王朝文化」の視点から探る
講演イベントが、源氏物語ゆかりの地・仁和寺で開催。
なお、講演後は仁和寺御殿の拝観付き!
■第一回「王朝の歴史と社会」
講師/朧谷 壽(同志社女子大学教授)
2008年3月15日(土) 12:30開場・13:30開演
会場/御室会館(仁和寺内)
参加費/2,000円(申込必要・仁和寺御殿拝観料含む)
申込方法:電話・FAX・ハガキにて(チケットぴあでも発売)
京福電気鉄道株式会社 源氏物語イベント係
電話/(075)801-5315
FAX/(075)841-4043
_________________________________
関連リンク)源氏物語千年紀委員会・京福電気鉄道
(Text by Mariko OKU)
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