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2008年02月04日
京都はアートの街である。「京都精華大学芸術学部・大学院 卒業
京都は日本を代表する観光地であると同時に、
京都市を中心に大学数が非常に多く、市全体の人口に占める
学生比率が高いことから“学生の街・京都”とも呼ばれます。
私自身は文系出身ということもあってあまり馴染みがなかったのですが
京都には“芸術系大学”も多く、若いアート人口も多いのです。
そんなことから、
学生街の喫茶店や定食屋がその歴史とともに愛されていたり
週末ともなれば地下のクラブイベントが賑わったり
街じゅうに小さなギャラリーがあって週がわりで個展が開かれたり
ライブハウスに限らずお寺や公園での野外ライブが盛り上がったり
学生店長のバーやショップが繁盛していたり…
いわゆる“若いカルチャー”が、街じゅうで発信され続けています。
◆
たまたま今春卒業する京都精華大学の大学生から
「卒業・終了制作展を京都市美術館でやるのでぜひ!」
というお知らせをいただいたので、先週末にのぞいてきました。
週末の京都市美術館はエントランスから見物客の熱気に溢れていて
有名作家や海外のミュージアム展ほどの人気ぶり。
キャンパスを美しく彩る【洋画】・【日本画】、
ファンタジックな【版画】作品の数々、
広告までしっかりと作られた【プロダクトコミュニケーションデザイン】、
企画パネルから立体模型まで精密に作られた【建築】などなど…。
どの作品もクリエイター達の魂が込められていて
ずらっと一巡していくだけで胸いっぱいに。
中でも「京都」をテーマにしいる作品も多く、
この街が持つ課題や魅力をどう捉えるのか、ということを
それぞれユニークな視点で表現していたのが印象的でした。
◆
「せっかく京都で学ぶのだから、京都に貢献したい」
というのは多くの大学生が思っているところで
近年は【京都学生祭典】というお祭りが秋に実施されているのをはじめ
映画祭や学生観光ガイド、産学連携の商品開発や研究といった風に、
京都の街のあちこちで活躍する大学生の姿を目にします。
そんな中で、京都精華大学という大学はユニークな存在で
小学校旧校舎をリノベーションして「京都国際マンガミュージアム」」を作ったり
大学の講座を一般にも公開する「shin-bi」」というアンテナショップ&ギャラリーを作ったり
大学の講座を一般にも公開する「公開講座GARDEN」」という刺激的な学びの機会を作ったり
大学を卒業してからもほんとに目が離せません。
京都でモノヅクリやアートをする喜び、楽しさを
改めて感じさせてくれるような機会が多く用意されています。
むつかしいことを考えず、まずは参加して体感してみること。
それこそ“クリエイト”の第一歩なのだから。
_________________________________News!
●「手技に学ぶ ー京都の伝統産業の現場から」
@京都文化博物館
会期:2008.3.23(日)〜2008.3.30(日)※3.24は休館
時間:10時〜19時(入場は18時30分まで)
場所:京都文化博物館 6F展示室
入場:無料
京都精華大学が1980年から実施してきた「学外実習」@京都の展示会です。
京都の伝統工芸や産業の現場で、直接指導を受けながら学び「学外実習」。
今回は実習に参加した3・4年生の学生が制作した作品と合わせて、
実習先である伝統工芸の工房・企業をご紹介し、制作工程や作品を展示。
_________________________________
関連リンク)
京都精華大学
(Text by Mariko OKU)
○京都に関する“取材”や“情報提供”のご依頼は
メール:edit アットマーク onozomi.com
電話:075-254-0789
までお願いします。
○京都のトレンドをお伝えするメールマガジン配信中!
応募はこちらからどうぞ↓
http://onozomi.com/melma.html
http://www.onozomi.com/
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京都市を中心に大学数が非常に多く、市全体の人口に占める
学生比率が高いことから“学生の街・京都”とも呼ばれます。
私自身は文系出身ということもあってあまり馴染みがなかったのですが
京都には“芸術系大学”も多く、若いアート人口も多いのです。
そんなことから、
学生街の喫茶店や定食屋がその歴史とともに愛されていたり
週末ともなれば地下のクラブイベントが賑わったり
街じゅうに小さなギャラリーがあって週がわりで個展が開かれたり
ライブハウスに限らずお寺や公園での野外ライブが盛り上がったり
学生店長のバーやショップが繁盛していたり…
いわゆる“若いカルチャー”が、街じゅうで発信され続けています。
◆
たまたま今春卒業する京都精華大学の大学生から
「卒業・終了制作展を京都市美術館でやるのでぜひ!」
というお知らせをいただいたので、先週末にのぞいてきました。
週末の京都市美術館はエントランスから見物客の熱気に溢れていて
有名作家や海外のミュージアム展ほどの人気ぶり。
キャンパスを美しく彩る【洋画】・【日本画】、
ファンタジックな【版画】作品の数々、
広告までしっかりと作られた【プロダクトコミュニケーションデザイン】、
企画パネルから立体模型まで精密に作られた【建築】などなど…。
どの作品もクリエイター達の魂が込められていて
ずらっと一巡していくだけで胸いっぱいに。
中でも「京都」をテーマにしいる作品も多く、
この街が持つ課題や魅力をどう捉えるのか、ということを
それぞれユニークな視点で表現していたのが印象的でした。
◆
「せっかく京都で学ぶのだから、京都に貢献したい」
というのは多くの大学生が思っているところで
近年は【京都学生祭典】というお祭りが秋に実施されているのをはじめ
映画祭や学生観光ガイド、産学連携の商品開発や研究といった風に、
京都の街のあちこちで活躍する大学生の姿を目にします。
そんな中で、京都精華大学という大学はユニークな存在で
小学校旧校舎をリノベーションして「京都国際マンガミュージアム」」を作ったり
大学の講座を一般にも公開する「shin-bi」」というアンテナショップ&ギャラリーを作ったり
大学の講座を一般にも公開する「公開講座GARDEN」」という刺激的な学びの機会を作ったり
大学を卒業してからもほんとに目が離せません。
京都でモノヅクリやアートをする喜び、楽しさを
改めて感じさせてくれるような機会が多く用意されています。
むつかしいことを考えず、まずは参加して体感してみること。
それこそ“クリエイト”の第一歩なのだから。
_________________________________News!
●「手技に学ぶ ー京都の伝統産業の現場から」
@京都文化博物館
会期:2008.3.23(日)〜2008.3.30(日)※3.24は休館
時間:10時〜19時(入場は18時30分まで)
場所:京都文化博物館 6F展示室
入場:無料
京都精華大学が1980年から実施してきた「学外実習」@京都の展示会です。
京都の伝統工芸や産業の現場で、直接指導を受けながら学び「学外実習」。
今回は実習に参加した3・4年生の学生が制作した作品と合わせて、
実習先である伝統工芸の工房・企業をご紹介し、制作工程や作品を展示。
_________________________________
関連リンク)
京都精華大学
(Text by Mariko OKU)
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