ここにカスタムプラグイン1が入ります。
2008年02月01日
コラボ熱上昇中↑「菊乃井×マールブランシュ」
突然ですが、うちの上司はお茶にうるさいのです。
それがたとえペットボトルのお茶であろうと同じことで、
次々と登場する新ブランド茶を試して「これぞ!」というものに
出会ったら、しばらくは「特定銘柄制」が続くのです。
○第一期:サントリー「伊右衛門」
京都の老舗茶舗「福寿園」さんとのコラボ商品。
老舗系ペット茶の先駆け的存在。竹をイメージしたボトルデザインも秀逸。
★上司評「うーん、濃いよねぇ。贅沢!」
↓
○第二期:コカ・コーラ「はじめ」
中嶋農法という土作りからこだわった茶葉を丸ごと挽いて入れた
素材こだわり系のペット茶。
★上司評「スッキリ。夏はこっちかなぁ」
↓
○第三期(現在):コカ・コーラ「綾鷹」
宇治の老舗茶舗「上林春松本店」さんとのコラボ商品。
緑茶本来の“にごりある色味”と“ふくよかな味わい”を実現したプレミアム緑茶。
★上司評「150mlが標準量なのにこれは140ml。プチ贅沢だけどうまい」
それにしても、京都の老舗のコラボ商品によるヒットには
めざましいものがあります。
◆
コラボレーション自体は「企業間」に限らず
音楽やマンガ、雑誌、ショップなどの分野で多数展開されていますが、
常々気になるのは「単なる暖簾の貸し借り」ではないか、ということ。
京都ではここ数年「社寺でライブ・コンサート」というものが
行われていますが、その場合の京都の社寺は「単なるハコ(会場)」で、
来場者は、社寺の本質的な魅力を知り得ぬまま帰ることになって
しまっているように思います。
これぞ、まさに「暖簾のちょい貸し」状態…。
共に働きかけることで
単体では発揮しきれなかった力や新しい魅力を見出すこと。
これこそコラボレーションの面白さであり、目標ではないでしょうか。
◆
先日も東京駅から新幹線に乗る前にくだんの「綾鷹」を購入しようと
東京駅地下街・グランスタを物色していたところ発見したのは
「SAZARE」というお菓子。
京都の洋菓子店「マールブランシュ」さんと
老舗料亭「菊乃井」さんとのコラボレーションで生まれた
新感覚のパイ菓子です。
甘ったるい洋菓子の苦手な方でも、和菓子には縁遠い方でも
きっと唸る味わいでしょう。
職場のおやつや、ちょっとした手みやげに
まずは一度お試しあれ。
_________________________________
●京都・北山「マールブランシュ」
プチパイ「SAZARE」さざれ白ごま(1袋・630円税込)
「京・菊乃井」の良質な白ごまをふんだんに使い、
サックリ香ばしく焼き上げた、ひとくちサイズのパイ菓子。
ゴマとメープルシロップの風味が口中に広がって…
とまらない、やめられない、美味しさ。
※ネット販売もやっています
_________________________________
関連リンク)
PingMag「日本のパッケージ・デザイン#5:おしゃれなペットボトル!」
(Text by Mariko OKU)
○京都に関する“取材”や“情報提供”のご依頼は
メール:edit アットマーク onozomi.com
電話:075-254-0789
までお願いします。
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http://onozomi.com/melma.html
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それがたとえペットボトルのお茶であろうと同じことで、
次々と登場する新ブランド茶を試して「これぞ!」というものに
出会ったら、しばらくは「特定銘柄制」が続くのです。
○第一期:サントリー「伊右衛門」
京都の老舗茶舗「福寿園」さんとのコラボ商品。
老舗系ペット茶の先駆け的存在。竹をイメージしたボトルデザインも秀逸。
★上司評「うーん、濃いよねぇ。贅沢!」
↓
○第二期:コカ・コーラ「はじめ」
中嶋農法という土作りからこだわった茶葉を丸ごと挽いて入れた
素材こだわり系のペット茶。
★上司評「スッキリ。夏はこっちかなぁ」
↓
○第三期(現在):コカ・コーラ「綾鷹」
宇治の老舗茶舗「上林春松本店」さんとのコラボ商品。
緑茶本来の“にごりある色味”と“ふくよかな味わい”を実現したプレミアム緑茶。
★上司評「150mlが標準量なのにこれは140ml。プチ贅沢だけどうまい」
それにしても、京都の老舗のコラボ商品によるヒットには
めざましいものがあります。
◆
コラボレーション自体は「企業間」に限らず
音楽やマンガ、雑誌、ショップなどの分野で多数展開されていますが、
常々気になるのは「単なる暖簾の貸し借り」ではないか、ということ。
京都ではここ数年「社寺でライブ・コンサート」というものが
行われていますが、その場合の京都の社寺は「単なるハコ(会場)」で、
来場者は、社寺の本質的な魅力を知り得ぬまま帰ることになって
しまっているように思います。
これぞ、まさに「暖簾のちょい貸し」状態…。
共に働きかけることで
単体では発揮しきれなかった力や新しい魅力を見出すこと。
これこそコラボレーションの面白さであり、目標ではないでしょうか。
◆
先日も東京駅から新幹線に乗る前にくだんの「綾鷹」を購入しようと
東京駅地下街・グランスタを物色していたところ発見したのは
「SAZARE」というお菓子。
京都の洋菓子店「マールブランシュ」さんと
老舗料亭「菊乃井」さんとのコラボレーションで生まれた
新感覚のパイ菓子です。
甘ったるい洋菓子の苦手な方でも、和菓子には縁遠い方でも
きっと唸る味わいでしょう。
職場のおやつや、ちょっとした手みやげに
まずは一度お試しあれ。
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●京都・北山「マールブランシュ」
プチパイ「SAZARE」さざれ白ごま(1袋・630円税込)
「京・菊乃井」の良質な白ごまをふんだんに使い、
サックリ香ばしく焼き上げた、ひとくちサイズのパイ菓子。
ゴマとメープルシロップの風味が口中に広がって…
とまらない、やめられない、美味しさ。
※ネット販売もやっています
_________________________________
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(Text by Mariko OKU)
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│経済/ビジネス