ここにカスタムプラグイン1が入ります。

2008年03月18日

食べすぎにはご注意ください「大丸ごちぱらスイーツ」

質問です。



・桜の季節です、というより、桜餅始めました、の方がピンとくる
・甘いものも好きだが、お酒もけっこういけるほう
・食べ物を咀嚼していると頬の裏側まで噛んでしまうことがある
・どちらかといわれると、わらび餅よりぜんざいの方に心ひかれる
・ついつい、階段よりエレベータに乗ってしまう
・最近、歩き方がうるさいと言われた
・春のお洋服も気になるが、黒い洋服だと何だか安心する
・そういえば一週間以上体重計にのってない(のりたくない)

これらの項目のうち、不覚にも3つ以上も
あてはまってしまったあなたに朗報です!


_________________________________Pick Up!

●大丸・松坂屋共同企画 春のジョイントフェスティバル
「ごちぱらスイーツ」@京都大丸店


〈東京/ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉のフレジェ
〈大阪/パティシェリー モンシュシュ〉の堂島春ロール
〈京都/キルフェボン〉の静岡産紅ほっぺのタルト

など全国各地の有名パティスリーから
苺などを使った春のスイーツが京都大丸店に集まります!


また四条西口入口前の特設コーナーでは、
和菓子屋さんの桜スイーツも期間限定で登場予定です。
・3/27~3/31〈京都/出町ふたば〉の桜餅
・3/26~4/1〈神戸マイスター/井上正蔵〉の桜吹雪
・3/29〈伊東/石舟庵〉の桜まんじゅう


◇会期:2008.3.19(水)~2008.4.1(火)
    ※店舗によって出展期間が異なります
◇会場:京都大丸店 地下一階
◇イベントHP:http://www.daimarukyoto.com/topics/gochipara/
________________________________________






編集部の注目は、何かと噂の大阪・堂島ロール

北海道産生クリーム数種を厳選し、オリジナルにブレンドした生クリームを、
気温や湿度によって空気の量を調整したたまご風味の生地で優しく包みました。
シンプルだからこそ素材と製法がひかるモンシュシュ自慢のロールケーキ。

大阪で働く知人から、たまに手土産で貰うと
かなりテンションのあがる一品です。

しかも、今回は「堂島春ロール」ということで
苺を使ったピンク色のロールケーキが限定発売されるそう。

3/20(木)のみの登場でしかも50本限定発売(1本2100円)なので、
皆さんお早めに~!

             (Text by Mariko OKU)


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2008年02月21日

食べてきました「京の味ごちそう展」

先日ブログでもお知らせした「京の味ごちそう展」が京都高島屋で、昨日から始まりました。

昨日は原稿〆切などなどで、一日があっという間に過ぎ去ったので
今朝一仕事終えてから、編集部のグルメ特派員魂のカルチャー員とともに
さくっとお昼にのぞいてきました。

それにしても、平日とはいえ7階の催事場は大にぎわい。

特にマダム(というより地元のおばさま方)が多く、
昼間からおビールをいただいたり、グループでお弁当をいただいたり…
とにかく、女性の力はすごいなぁと一同感心したのでありました。

おいしい食の情報に対してのアンテナのはり方であるとか、
うつくしいものへの自己投資の積極性であるとか、
消費の中心には、やはりマダムが確実にいると実感しました。



今日は、ランチがてらのぞいてきたので実況レポートとします。


エスカレーターを登った先には行列。このブースは…やっぱり「出町ふたば」さん。

日本酒の即売コーナーや

「かつくら」さんのカツサンドの実演販売もありましたが、

今日のおめあては、「名物食堂」でのお弁当ランチ(料亭の味がどれも2300円!)
どのお弁当にするかは食堂前の展示コーナーで物色。食券を買ってから、いざ中へ!

じゃーん。今日は「山ばな平八茶屋」のとろろ汁付きのお弁当にしました。

平目昆布押し。さっぱりとした酸味と、食感が楽しめる一品。

お重一段目。日本酒が飲みたくなりますね…。

お重二段目。菊菜胡麻和えや野菜の炊き合わせなど、野菜もたっぷり。

ほんのり柚子の香りがするお吸物をいただいて

名物のとろろ汁を

しめじごはんにかけます。とろろ汁の上にある青海苔の香りが香ばしい。

デザートにはブラマンジェまで付いています。

洗練された京料理の味が凝縮された、うつくしいお弁当。
ただ眺めるだけでなく、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
(週末は特に混み合います。食券のお求めはなるべく午前中にどうぞ。)

_________________________________News!

●「第52回 京の味ごちそう展」

6つの名料亭が登場する名物食堂をはじめ、
京食材の展示販売、京料理講習会などのトークイベントなど
食にまつわる企画が盛りだくさん!

伝統と技に培われた京料理の艶やかな世界が
一堂に会する年に一度の展示会です。

開催日/2008年2月20日(水)→2月26日(火)
日時/10時〜20時 ※最終日は16時閉場
会場/京都高島屋 7F催事開場

各日イベント/
●13時〜京料理講習会
・22日(金)「野菜や、麩、湯葉の炊き方」/魚三楼
・23日(土)「身近な食材 鶏肉を使って」/さいき家
・24日(日)「冬の京野菜を使って」/たん熊北店
・25日(月)「うなぎごぼうご飯」/ぎをん 梅の井
・26日(火)「春を待つ」/相伝京の味なかむら

●15時〜各組合によるトークイベント
・22日(金)「おいしいロールキャベツの作り方(グリルキャピタル東洋亭)」 /京都洋食会
・23日(土)「東洋亭モンブランのおいしさの秘密(グリルキャピタル東洋亭)」 /京都洋食会
・24日(日)「日本酒と食生活(月桂冠)」 /京都府酒造組合連合会
・25日(月)「京の鯖寿司(いづう)」/京都寿司のれん会

_________________________________

関連リンク)京都高島屋

             (Text by Mariko OKU)


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2008年02月12日

バレンタインKISS☆「和菓子屋バレンタイン」

今年ももうすぐバレンタインデー

NHKの深夜番組「未来観測 つながるテレビ@ヒューマン」によると
イマドキの10代女子にとって、「バレンタインデー = 愛の告白の日」はではなく
「本命チョコをあげるなんてダサイ!」んだそうです。

だから、バレンタインデーには、
女友達を中心に、時には男友達にも
「日頃お世話になっている人への感謝」ってことで
チョコレートをあげるようです。つまりは「友チョコ」。




…なるほどねぇ。

自分への「ご褒美チョコも!」っていうのは共感するけれど、
やっぱバレンタインデーの文化は大事にしよーよ、10代よ。



さて、20代女子!が気になるのは
やっぱり恋人への「本命チョコ」と職場の「義理チョコ」。

10代ほどフレッシュな感じがしないためか
最近はどうも軽く受け流しがちなチョコですが(え、私だけ?)、
今日はちょっと趣向を変えた「京風チョコ」をご案内します。

いずれも老舗の和菓子屋さんの力作!
タボが気になる男性陣には、
こんな「チョコ」はいかがでしょう?


_________________________________Pick up!

●「鳴門餅本店」ハート最中


ピンクがかわいいハート型の最中(もなか)。洋菓子の甘さはダメ!
和菓子なら大丈夫という男性に。10ヶ入り1449円。


●「甘春堂本店」バレンタインハート青い鳥


『和三盆製の紅白ハートに干錦玉製の青い鳥が入っています。
きっと、彼の心をつかむこと、間違いなし。
だって、幸せを呼ぶ「青い鳥」入りなのですもの…』とのコメント。
今年こそは必ず!という人は鳥に願いを。1箱368円。

●「俵屋吉富」リキュールボンボン/バレンタイン


リキュールボンボンの小さな砂糖菓子。
小粋なハートをおすそわけしてみては。 1箱15個入り945円。

●「小倉山荘」ベルギーチョコあられ『想ひそめし』


甘くて、ちょっとしょっぱい贅沢な味。
チョコでコーティングしたあられ。バレンタイン限定パッケージ630円。
_________________________________

関連リンク)京都の和菓子ドットコム

             (Text by Mariko OKU)


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2008年02月11日

今年もはじまる!「京の味ごちそう展」

「日本料理は簡単だからむずかしい」

日本料理家である小山裕久氏の本の巻頭には
このような言葉がある。
________________________________

日本料理は、フランス料理に比べてその工程はずっとシンプルです。
刺身にしろ、焼きものにしろ炊き合わせにしろ、料理にスタートからゴールに
至るまでの工程の数は、大して多くなりません。

一番だしとコンソメスープのとり方とを比較してみてください。
かたや昆布とかつお節だけであっという間、かたや動物の骨と肉、
野菜、香草、香辛料を何種類も使い、手間と時間をかけてとります。
どちらもご馳走ですが、手順のややこしさは比べものになりません。

またシンプルゆえか、料理の個人差がそれほど大きく見えてこない。
鯛のおろし方、天ぷらの揚げ方、ふろふき大根の作り方。
もちろん人によってちょっとした違いはありますが、
手順からみれば、どこの店でもほとんど同じように魚をおろし、
同じように大根を炊いていると思います。

つまり日本料理はとても「簡単」な料理なのです。
構造は単純で、それぞれの方法が身につけばとりあえず作れるようになり、
しかも結構つぶしがきく。しかし、だからこそむづかしいとも言えます。

もちろん、仕事の手順がわかってその通り動けばよい、という次元の話なら
日本料理は実に簡単。が、プロとしての日本料理はそうではないはずです。


      (小山裕久,2006,河出文庫,『日本料理神髄』より引用)
________________________________


私たち編集という仕事に置き換えて考えてみても
「取材をして、文章を書く」という非常に簡単な構造で、
昨今なら個人のブロガーさん(つまりシロウト)であっても
素敵な記事を沢山発信され、また読まれていると思います。

「はたしてプロの仕事とは何か」
日本料理の料理人とまったく同じ質問にゆき当たるのです。

誰でもできるけれど、プロである自分にしかできない仕事。
他者(お客様や読者の皆さん)の対話の中で、
日々自問自答を繰り返しながら最善のものを作り出していくこと。


そうした「対話と考察力」こそ、プロがプロたる所以ではないでしょうか。



毎年2月に京都高島屋で開かれる「京の味ごちそう展」は
今年でなんと52回を迎える“京都の食”の一大イベント。

料理人たちの日々の修養の結果生まれた見事な作品展示や、
料理人たちによる講習会&トークイベントなど、
普段めったに知ることのできない「プロの料理人」の世界を
垣間見ることのできる貴重な機会です。





期間中、催事開場内に食堂・喫茶が限定OPENします。
京料理組合によるお弁当は特に人気なので、
午前中に食券を購入されることをおすすめします


白川の味ーー(粟田口・美濃吉本店竹茂楼)
洛北の味ーー(山ばな・平八茶屋)
西陣の味ーー(西陣・西陣魚新)
洛南の味ーー(伏見・魚三楼)
祇園の味ーー(祇園・中村楼)
円山の味ーー(真葛ヶ原・菊乃井) ※お弁当はいずれも2,300円

_________________________________News!

●「第52回 京の味ごちそう展」

6つの名料亭が登場する名物食堂をはじめ、
京食材の展示販売、
京料理講習会などのトークイベントなど
食にまつわる企画が盛りだくさん!

伝統と技に培われた京料理の艶やかな世界が
一堂に会する年に一度の展示会です。

また、今年は源氏物語千年紀にちなんだ展示や
限定商品なども発売されます。


開催日/2008年2月20日(水)→2月26日(火)
日時/10時〜20時 ※最終日は16時閉場
各日イベント/
13時〜京料理講習会
15時〜 各組合によるトークイベント(京銘菓真味会/京都そば二八会/京都洋食会/京都府酒造組合連合会/京都寿司のれん会)
会場/京都高島屋 7F催事開場
_________________________________

関連リンク)京都・伏見の蔵元日記

             (Text by Mariko OKU)


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